大地のかおり茶 raw materials
キクイモ (長野県産 キクイモ根 焙煎)
こちらは、以前のかおり茶の主原料です。
ケイシー療法では、血糖値や血圧の正常化にキクイモを勧められています。
通年で食事で摂り入れることができればいいのですが、補助的に「お茶」というスタイルは、とても手軽で継続可能だと思います。
キクイモの主成分であるイヌリンは、腸内で善玉菌のエサとなるため、腸内環境を整えるのに役立ちます。
タンポポ (ポーランド産 タンポポ根 焙煎)
こちらも、かおり茶から引き継ぎました。
タンポポの根を焙煎して、お茶(コーヒーと言ったり)や煎じ薬にしていただくのは、洋の東西問わず、親しまれてきた民間療法のひとつです。
タンポポも焙煎やカットの状態で、真っ黒になったり苦くなったりしますが、こちらで使用しているものは、比較的あっさりとしており甘味があります。
タンポポ茶といえば、母乳のためのお茶として有名ですよね。
授乳中だけでなく、月経不順などを整えてくれる女性に嬉しいお茶です。
またむくみの解消、利尿作用、肝臓からの解毒作用、血圧降下作用などが期待できるお茶です。
ハトムギ (国産ハトムギ 焙煎)
美肌効果、便秘改善、イボやシミなどに効く!?かもと、期待値大でハトムギを加えました。
ハトムギには、ビタミンB1、B2、B6がたっぷりと含まれており、これらの栄養も補うことで、疲れた身体にやさしく沁みわたります。
食物繊維が豊富で、脂肪の代謝向上もしてくれるそうで、何かとうれしい!
グリーンルイボス (南アフリカ 非発酵)
南アフリカのルイボスティーは、通常、鮮やかなオレンジ色をしていますが、こちらは、発酵させていない緑のままのルイボスティーです。
その産出量は少なく、栄養素も素晴らしいため、知る人ぞ知る逸品です。
私は、グリーンルイボスの緑茶のような風味が好きで、「これ、きっといろんなハーブとブレンドしても合うだろうなあ」と思っておりました。
一般的なルイボスティーと比較し、フラボノイドは10倍、アスパラチンは80倍という驚異的な栄養を持っています。抗酸化作用、血糖値改善、細胞の修復力などに優れていると予想されます。
よもぎ (徳島県産 焙煎)
今回、どうしても使いたかったハーブがよもぎ。
誰もが知るとても身近な薬草ですね。
身体に溜まった毒素排泄効果が高く、現代人がずっと摂り続けたい食品の一つです。
以上5つの植物が、大地のかおり茶の素材になります。
他にも使いたいハーブ・薬草は色々ありましたが、絞りに絞ったベスト5です。
お茶という形ですが、中身は、『ハイスペックな天然サプリメント』というコンセプトでブレンドさせていただきました。
さらに、どなたがお飲みになっても美味しいと感じていただけること。
そして継続可能なこと。これが私の願いです。