熱中症対策＝ラベンダー
救急搬送されるのは、屋外で活動している方よりも、自宅で過ごす高齢者が圧倒的に多いそうです。
高齢者は、どんな病気であれ、症状がはっきり現れず、気づいたらぐったり・・・ということがあります。
なので、周囲の方の配慮が必要ですよね。
かくいう私も、実は先週、多分、熱中症でした"(-""-)"
ある日、とても疲れていて、寝室にエアコンをかけることもなく寝落ちしたのです。
翌朝、ガンガン頭痛がして、、、でも、熱中症だという自覚もなくやり過ごし、結局、一週間近く、頭痛が続きました(涙)
なってしまったものを治すのは、難しい。
アロマテラピーは、予防と初期には、とてもよく効きます。風邪でも痛みでも、何でも!!
アロマで熱中症対策といえば、私は、ラベンダー精油一択です。
最近は、ラベンダー・スーパー愛用中。
どうやって使うかというと。。。
1.氷水を用意して、精油を数滴入れ、冷やしタオルを作ります。
(レッスンを受けられた方には、たいていご紹介しておりますよね)
2.ラベンダー香るキンキンに冷たいタオルで、頭、額、首、脇など、熱がこもっているところを冷やします。
重症の場合は、後頭側、前頭側、ダブルで冷やしてもいいですね。
3.しっかり冷えるまで、氷水で何度もタオルを冷やしては絞り、繰り返します。
これ、熱中症に限らず、発熱時も同じことをしますし、苛々して眠れないなんて時にもいいと思います。
また、打撲などの冷却としても応急処置になります。
単に暑くて寝苦しいという時にももちろんOK!!
なので、ぜひ覚えておいて欲しい簡単テクの一つです。
病名はなんであれ、炎症が起こっている時は、「冷やす」が鉄則ですし、そのための代表的な精油がラベンダーになります。
精神的にも鎮静させてくれるというところが、とっても魅力的♡
尚、用済みの水は、お風呂に入れたり、お洗濯の仕上げに香りづけしたりと、余すと来なく活用してやって下さい。
きっと精油も喜ぶと思います。
一家に一本、ラベンダーとユーカリと、ハーモニーオイルと、ひまし油と・・・(あれ、多すぎる?) 常備してほしいのです。
とりあえず、熱中症にはラベンダーで(^^♪
精油は、国内で成分分析されたケモタイプ精油が安心です。
ラベンダーは、プラナロムだけでも多くの品種を揃えておりますが、私がお勧めするのは、以下の4種類になります。
◎プラナロム ラベンダー・アングスティフォリア 10ml 3,740円
最もメジャーな正統派ラベンダーです。気品ある香り。使い道も万能です。
◎プラナロム ラベンダー・スーパー 10ml 2,530円
アングス種とスピカ種のハイブリッドであるため、ハイスペックなのにお手頃価格です。(収穫高が良いため)
◎プラナロム ラベンダー・レイドバン 10ml 2,640円
こちらもハイブリッドですが、温かみのある香りで、主にメンタルケアにお勧めです。
◎プラナロム ラベンダー・スピカ 10ml 6,380円
スッキリとしたカンファー臭があり、虫刺されや火傷によく使われます。