ギフトを手渡すこと
まだまだ駆け出しの新人です。
アロマのお勉強もそうですが、自分が一生徒として座っている時と、人の前に立たせていただくのとでは、心構えも見える世界も、何もかもが違います。
教えていただく方の立場はいつも新鮮でワクワクしますが、逆の立場になると、ストレスMAXでしかありません。
逃げだしたくなります。(現に逃げ続けていました)
人前で話すのはめちゃ緊張するし、言葉がうまく出てこない。
どれだけ原稿を作っていても、現場に立つと、頭が真っ白。
私は人からどう見られているのかな。
相手にちゃんと伝わったのかな。たぶん伝わってないだろうな。
もやもや。。。
しかし、ある時、ふと気づいた。
私をワクワクさせてくれ、感動をもたらし、新しい世界を見せてくれた先生たちも、今の私と同じような気持ちを乗り越え、人の何百倍も努力され、貴重な知識や経験を、惜しみなく伝え下さっているのだということに。
ありがたさや申し訳なさ、自分の不甲斐なさやらで、胸がいっぱいになりました。
私がいただいたギフトを、誰かに、そしてまた次の誰かに継承する役割。
そのための「つぐみ」として、自分を生かしていただこうと思うようになりました。
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